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ウトウ


38cm  離島と周辺海域で周年


頭から胸、背にかけて灰黒色の羽毛に覆われるが、腹は白い。

嘴はやや大きく橙色である。夏羽では上の嘴のつけ根に突起ができ、目と嘴の後ろにも眉毛と髭のような白い飾り羽が現れて独特の風貌となるが、冬羽では嘴の突起と飾り羽がなくなる。

 

繁殖期は沿岸の海上で小さな群れを作って過ごすが、南下する個体もおり、本州沿岸などでも観察される。他のウミスズメ科同様、潜水して小魚やオキアミ、イカなどを捕食する。潜水能力は高く、翼を使用して水中を泳ぎまわることができる。

 

繁殖地では断崖の上の地面にコロニーを作り、穴を斜めに掘って巣とする。

産卵して両親が交代で抱卵し、雛が孵化すると巣立ちまでの間餌を運ぶ。

この時期は毎日夜明け前に巣穴から一斉に親鳥が飛び立ち、夕方暗くなった頃に餌を嘴に大量にぶらさげ、鳴き声をあげながら帰ってくる。暗い時間帯に巣を出入りするのは、餌を横取りするカモメ類や捕食者への対応策と考えられている。

 

2012.1.15 男鹿市

2012.1.15 男鹿市

2012.1.15 男鹿市

2012.1.29 男鹿市

2012.1.29 男鹿市

2017.2.11 男鹿市