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オオジシギ

 

30cm  夏鳥   準絶滅危惧

 

日本に飛来するタシギ属の構成種では最大種で、和名の由来になっている。

尾羽の枚数は16か18枚。眼上部から後頭にかけて眉状に淡黄色の眉斑が入る。上面や胸部を被う羽毛には羽軸に沿って暗褐色と赤褐色の軸斑が入り、羽毛の羽縁は淡褐色。胸部を除く下面は白い羽毛で被われる。嘴基部から眼を通り後頭部にかけて黒い過眼線が入り、過眼線が眉斑よりも細い個体が多い。

嘴は長い。嘴の色彩は淡褐色で、先端が黒い。後肢の色彩は黄緑色。

 

農耕地、湿地などに生息する。単独で生活するが、渡りの途中には小規模な群れを形成する事もある。食性は動物食傾向の強い雑食で、主にミミズを食べるが、昆虫類、種子なども食べる。

 

繁殖期には縄張りを形成する。雄は縄張り内を鳴きながら飛翔した後に尾羽を広げて羽音を立てながら急降下、という行為を繰り返して求愛する。地表に枯草などを組み合わせた皿状の巣を作り卵を産む。雌のみが抱卵すると考えられている。

 

2013.4.29 男鹿市

2013.4.29 男鹿市

2013.4.29 男鹿市