13cm 数少ない冬鳥
雄雌同色。成鳥夏羽は頭央線と眉斑、耳羽が赤茶色で、後頭と眉斑の後方は淡色。外頬線と喉は淡いクリーム色だが、赤茶色の個体もいる。
耳羽を囲む線と顎線は黒褐色。アイリングは淡色。
胸から体下面は淡いクリーム色で、胸と脇には黒褐色の縦斑がある。
背から上尾筒までは灰褐色で、黒褐色の縦斑がある。
翼は黒褐色で、初列・次列風切外縁は淡褐色。
三列風切と肩羽の外縁には赤みがあり、大・中雨覆の羽先は白っぽく2本の翼帯になる。小翼羽は灰褐色で。
尾は黒褐色で、中央尾羽の羽縁が淡褐色。外側尾羽に2対に白斑がある。
嘴は肉色で、上嘴に黒みがある。足は肉色。
冬羽は上面がより灰色みを帯び、頬の赤みも弱くなる。
平地の農耕地、林縁、草地などに生息する。
日本で観察されるホオジロ類では最小。
2012.10.21 男鹿市
2016.10.16 男鹿市
2016.10.16 男鹿市
2016.10.16 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市
2020.5.5 男鹿市