21cm 旅鳥
他のシギ類同様、嘴と足が長い。冬羽は灰白色の細かいまだらもようだが、夏羽は頭と翼が赤っぽく、腹が黒くなる。近縁種のうち、夏羽で腹が黒いのはハマシギだけなので、この時期は近縁種とも区別しやすい。雌雄同色。
干潟、河口、砂浜、埋め立て地、水田などに渡来する。
数万羽に及ぶ大群を作る習性がある。大群が同調して飛ぶ様は壮観で、テレビ番組などでもたまに登場する。なお、足環をつけた調査によると、これらの大群は毎年ほぼ同じ個体で構成されており、群れの間での交流はほとんどないことがわかっている。浜辺で見られるシギ類というのが和名の由来。
地上で貝類、甲殻類、ゴカイ、昆虫類などを捕食する。
2011.4.23 男鹿市
2011.4.23 男鹿市
2011.4.23 男鹿市
2011.5.22 男鹿市
2012.1.5 男鹿市
2012.10.21 男鹿市
2012.10.21 男鹿市
2012.10.27 男鹿市
2012.11.3 男鹿市
2012.11.3 男鹿市