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2016年10月22日 15/5℃ 晴れ


 


秋の渡り、珍鳥シーズン第2弾。

今日はこの時期に姿を見せるムギマキの観察です。
実は先々週もこの鳥が入っていないか様子を見に行っていたのですが、その時は残念ながら確認できませんでした。

しかし今週に入って例年と違った場所で目撃情報があり、それに続くようにしていつもの場所に姿を見せたとのお話がありました。


早速現地入りして2年ぶりの観察です。

こちらがムギマキ。

 

 

名前だけ聞くとどんな鳥かさっぱりイメージできない鳥。

麦の撒く頃に姿を見せることが名前の由来となってるって話らしいのですが、もうちょっと可愛いものにできなかったのだろうか・・・

鳥の名前って安直なものが多いです。


さてこのムギマキですが例年やって来るマユミの木があり、そちらの前でスタンバイ。

木の前で突っ立ってても当たり前のように飛んで来ます。

 

 

マユミの果実とムギマキのコラボレーションがとても良い感じ。
これが見たくて例年この場所へ通っています。

ところでムギマキが何でマユミの木にやって来るかというと、この果実の種子を食べる為。

7月頃の若い果実は緑色で、季節が進み果実が熟すと花が開いたような状態になり中から紅色の種子が出てきます。

 

 

調べてみると今まで花だと思っていたのは果実で、マユミの花は5月に咲く白い花ということが分かりました。


果実の説明はこれくらいにしてムギマキが種子を食べるところを捉えようと頑張りますがこれがなかなか難しい。

マユミの木にサッと飛んできてホバリングしながら種子を啄み一瞬で場所を移動してしまいます。

私の腕では到底無理なので、妥協して普通に止まって食べるところ。

 

 

必ずしもホバリングで食べるということもなく、このようにして枝に止まって食べることも多いです。


今日の観察では3羽確認できましたが、例年と同じく成鳥の♂は見られませんでした。

過去に見たことはあるのですが割合としては若♂や♀が多く見られ、なかなか綺麗な成鳥♂を観察することができません。

それでも同じ場所でムギマキを観察できるというのは贅沢な話だと思うので、成鳥♂に関しては観察できる機会をゆっくり待ちたいと思います。

今日の締めくくりは偶然撮れた一枚で。


行儀の悪いムギマキ。

 

あらよっと!

 

 

おしまい。