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2016年8月29日

 

 

 

 

昨日は野鳥観察をお休みして宮城県東松島市へ行ってきました。

 

東日本大震災で被災地となったこの地域に所在する航空自衛隊松島基地、震災以降航空祭を休止していましたが今回規模を縮小する形で『松島基地復興感謝イベント』が行われました。

 

 

基地正門前の様子。

 

 

震災から約5年半、ようやくイベントを開催できるまで復興した松島基地です。

 

 

あの日発生した震災は想定を遥かに超え、海岸に面した基地は大津波に襲われて浸水、航空機は流され大きな被害が出ていました。

 

 

テレビなどで基地の無惨な光景が報じられましたが、自衛隊関係者や航空機ファンには大きなショックを与えたと思います。

 


イベント前に基地周辺を散策してみると震災前は田んぼが広がっていた場所は草地に変わっていました。

 

 

場所によっては稲穂が実った田んぼも見受けられ、田んぼは少しずつ復旧しているようです。

 

震災前と変わらない場所もあれば在るはずの民家がなかったり、基地近くで飼育されていた牛がいなかったり・・・

町のあちこちには重機が見られ未だ復興の途中にあるという印象を受けました。

 


海岸と基地の間には運河が流れていますがそちらに行ってみると護岸工事が施されしっかりと整備された状態。

 

 

川では魚が跳ね周囲の草地では数多くの野鳥が繁殖しているようでキツネの姿も見られました。

また基地内では秋田で見られない鳥が繁殖しており初観察することもできました。
こちらはまた別の機会にご紹介したいと思います。

 


8時半になるとオープニングに備えて航空機が次々に基地を離陸。

 

9時からイベントが始りここからは純粋にイベントを楽しむことに。

 

オープニングは松島救難隊のU-125Aを先頭に第21飛行隊のF-2とブルーインパルスのT-4の異機種編隊による航過飛行。

 

 

 

松島救難隊U-125AとUH-60Jによる救難展示

 

 

 

第21飛行隊F-2による機動飛行

 

 

 

ブルーインパルスのアクロバット飛行

 

 

震災後、松島の空を飛ぶブルーインパルスを初めて見ましたが感慨深いものがありました。

 

本当の意味での復興までまだまだ長い道のりですが、このイベントが開催できるまで復興できたことを自分の目で見ることができ嬉しかったです。

 

そして何よりも本当に楽しかった松島旅行でした。

 

 

おわり。