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2016年9月11日 27/18℃ 晴れ

 

 


ようやく朝晩が涼しくなり秋の訪れを感じるようになりました。
梨の美味しい季節です。

このところ仕事で県内各地を回るようになり、普段観察を行う場所と違った様子に新鮮味を感じる日々。

今回は連日足を運んでいる秋田県内陸北部でのお話です。

初めて訪れる土地とあってどんな鳥がいるのか気になり、辺りの様子を見渡しつつ車を走らせると落差工を施した河川を見つけました。

 

 

遡上してくる魚を狙ってるのか、この場所にはアオサギが多く見られたのでカメラ片手に観察してみることにしました。


カメラの設定をスローシャッターにして水の流れを表現してみようと思いましたがいかんせん手持ちのため肝心のアオサギまでブレてしまうのでこれが限界。

 

 

アオサギを見ていると活発に動き回るもののなかなか魚を捕るような場面はなく、片足を水に浸けたり上げたりと何か水の流れを確認しているようにも見えました。

しばらくその様子を見ているとアオサギが上空を気にし始め、見上げてみると突然ミサゴが急降下。

 

 

いきなり目の前に飛び込んできたのでビックリしました。


この川で捕まえる魚は何だろう。

こ、これは・・・

 

 

狩り失敗。

期待外れのミサゴはそのまま飛び去りました。


気を取り直してアオサギの観察をしていると頻繁にカワセミが飛ぶので、その行動を見ていると魚を咥えたまま飛んでいることが分かりました。

飛んで行った先ではカワセミ幼鳥に給餌してる姿が見られ、幼鳥が2羽並んだところを撮影しているとリスが川に水を飲みに来ました。

 

 

カワセミとリスの距離が離れてたのが残念。

カワセミ幼鳥はまだ上手に魚を捕まえることができないようで、見た目にも練習中といった様子。

 

 

其々の個体の特徴を比べてみると同じ幼鳥でも成長の度合いが大きく違うものが見られ、近いエリアに2家族いるようでした。


再びアオサギの観察に戻ると離れた場所にダイサギが飛んできたので、そちらを見た瞬間奥まったところに白っぽい鳥が降りたように見えました。

ハクセキレイよりも大きく見え、気になったので画像を拡大。

 

 

なんだろこのおにぎりみたいなの?


・・・チラッ

 

 

おにぎりの正体はヤマセミと判明。


・・・なるほど。

この川ではカワセミの他にイカルチドリ・セグロセキレイ・カワガラスが見られ個人的にヤマセミの棲む川としての方程式が成立していました。

どうやらヤマセミは水門の上がお気に入りのようで、この上から魚を狙っているようです。

 

 

どんな様子で魚を捕まえるのか見たかったのですが、どの場所に移動しても辺りの草木が邪魔で見ることができず、かといって藪をかき分け歩いて行くと警戒心の強いヤマセミは飛んでしまいます。


悩んだ結果、反対側に回り込み草木の隙間から盗撮。

 

 

長期間時間をかけ行動パターンを割り出してブラインドを使用すればしっかりと観察できるのでしょうけど、今回は初対面のヤマセミなのでこれが限界。


肝心なアオサギですが、遡上してきた鮭のような大きな魚がいたので期待して見ていましたが、捕るどころか驚いたように飛んでしまい楽しい場面には遭遇できませんでした。

今後アオサギが鮭を丸呑みするのを期待して今日の日記はこれにておしまい。