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2017年1月3日 5/1℃ 雨時々曇り




改めまして、明けましておめでとうございます。

自宅周辺には全く雪がなく元日は陽射しの温もりを感じる穏やかなお正月を迎えました。


昨日までは好天に恵まれましたが、今年初観察となる今日は朝からザーザー降りのお天気。
今年も天気に弄ばれそうな予感がしますが、その辺はゆったりとした気持ちで構えることができる心の広い大人になりたいものです。



多分無理だけど。

強まる雨足に鼻息を荒くしながら観察地へ辿り着き初めに目についたのはケアシノスリ。
お天気が影響してか特別な動きもなくずっと同じ場所に止まっていました。

昨年渡ってきてから同個体を何度か観察していますが、積雪時との行動の違いを観察しようと思っているもののなかなか雪が積りません。


早々に場所を移動し車を走らせると水辺の畔にオオタカを発見。


虎視眈々とカモを狙っているようです。

 

 

オオタカの狩りは『残酷』と云う言葉がぴったりで執拗に追い掛け回したり、時には首を掴んで頭だけを水中に浸し窒息させて獲物を仕留めるといった行動をします。

キョロキョロと獲物を物色し狙いを定めているようで、これからどんなことが起こるのだろうと固唾を飲み見守っていると突然ファインダーにカラスの姿が入ってきました。

ファインダーから目を離し肉眼で確認するとオオタカを追っていく4羽のカラスたち。

狩りのシーンが見られずホッとしたような残念なような。


 

この頃になると雨足も弱まり雲の隙間から薄日が差すようになってきたので今日観察を目的としていたオオワシを観察するためワシの成る木へ場所を移動。

とは云っても今季は未だにオオワシ成鳥を確認できておらず、同時にワシの成る木の主的存在の例年見られるオオワシに会えていません。


何度も足を運んで空振りに終わっていますが、今日は違いました。
距離にして1kmほど離れていましたが私の目にはハッキリとオオワシの姿が見えました。


嬉しいの一言。
今まで真下から観察していましたが、今日はオオワシが見る風景を見たくオオワシ目線の高い場所へ。

 

 

こちらの場所での観察は初めてでオオワシの目線で風景を見ることでまた新鮮な気持ちになれました。


ぼんやりとオオワシと目の前に広がる風景を眺めたところでいつもの場所へ移動。

 

 

入念に羽繕いをしていましたが大きな嘴で器用なものです。

尾羽の羽繕いをするのを見たかったのですが、胸の辺りをやって羽繕いは終了。

一昨年に観察した際、主とは別のオオワシが止まっていたこともあったので念の為に特徴の確認も。

主は左目の上と右から見た時の嘴に特徴があるので容易に個体の識別ができます。

画像を拡大し検証した結果、いつものオオワシでした。

 

 

今度は別角度から観察。


国内最大級のワシとあってやっぱり大きい。

 

 

久しぶりの対面にニヤニヤしながら撮影した画像を確認すると何か動く気配。


 

 

・・・やってしまった。


動きのある瞬間を撮影できるチャンスだったのに、目を離した隙にオオワシは狩りに出掛けてしいました。

教訓

・画像の確認は自宅に帰ってから幾らでもできる
・観察中は対象の相手から目を離すな


今年は決定的瞬間を逃さないよう観察を行っていきたいと思います。

今日の観察日記はここまで。