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2017年10月22日 19/15℃ 雨のち曇り




秋の珍鳥まつり・・・の予定でしたが超大型台風接近中。

この影響により今日は朝から悪天候。
観察を予定していた場所は我が家から一時間強、無駄足に終わる可能性が高くかなり悩みましたがダメ元で突撃。

観察地に着くと予報に反し雨が止んだので早速珍鳥探し。
探し始めて間もなくシベリアジュリンと思わしき鳥を見つけることができましたが、釣人の往来が激しく確認に至らず。

方々探してみたもののこれといって珍鳥は見つからず、結局今回も未だ滞在中のサバクヒタキを再び観察することにしました。

前回はスマホで動画撮影を行いましたがあまりにも酷いものだったので今回は初めて一眼レフの動画撮影機能を使用。

 

 

こちらが心配になるほど近寄ってくるサバクヒタキに今日も癒されました。


観察内容は前回と同じようなものだったので今日の撮影分は後日アルバムの方で公開するとして、今回の日記は先日観察をしたムギマキのお話です。

 

 

先週の日曜日は見事にフラれたムギマキ、その後は連日観察されていたようで知り合いのブログを拝見して回ると綺麗な写真がずらりと並んでいました。

このタイミングで記事にすると出涸らし感が半端ありませんがそれでも一年に一度は見ておきたい鳥。

日記の内容はおろか写真もワンパターン化しつつありますが、行けば居るという贅沢な環境に足を運ばずにはいられません。

 

 

但し今年は例年観察しているマユミの木に異変が生じ、殆ど実を付けておらず別のマユミの木で観察を行いました。

こちらにやって来るムギマキは隣に生えているウメモドキの木に止り、先ずは周囲の安全確認 。

 

 

観察している間、マユミの木に直接飛んでくることはなく必ずといっていいほどウメモドキの木に止まります。

人間に対して警戒心はあまりないように見受けられますが、一体何を警戒しているのか。


マユミの木からサッと飛び降りるようにして移動したムギマキ、赤やピンクの実とコラボした姿を撮らせてもらおうと気合いを入れてカメラを構えますが何故か上手く撮ることができません。

「撮る」なんて烏滸がましいことですが、例年より撮影難易度が高く感じ何が原因なのか考えてみたところ葉っぱが原因でした。

 

 

例年観察を行っているマユミの木はこの時期既に落葉してるのに対して、今年観察をしているマユミの木には葉っぱがいっぱい。

これはダメだと思い少し場所を移動することで種子を食べに来るムギマキをかなりの好条件で見ることができました。

 

 

ピンク色に見えるのがマユミの実。
この中に真っ赤な種子が入っていて、これを食べる為にムギマキがやって来ます。

実を採る瞬間はホバリングをして素早く動きますが、葉っぱがない状態でも上手く撮らせてもらえないのに今年は葉っぱの陰になってしまい手も足も出ません。

そんな訳で種子を収穫した後のムギマキ。

 

 

嘴に咥えて枝に止まるとあっという間に飲み込んでしまいます。

ほんとコンマ何秒かの世界。

 

 

観察を続けると飲み込んだ種子を反芻でもするかのごとく嘴まで戻したり飲み込んだりを繰り返すことが分かります。

毎年見られるこの行動は未だどういった理由で行われているのか分かりません。

色鮮やかで魅力いっぱいのムギマキ。
秋の麦を蒔く頃に見られることが和名の由来となっていますが実際は春と秋の渡りのシーズンに日本を通過していきます。

旅鳥に分類されるムギマキですが数が少ない鳥なので毎年狙って観察できることは本当に贅沢なことと言えるでしょう。
今年は春の渡りの時期に真っ黒な成鳥♂を見ることができましたが、今回は残念ながら今のところ確認されていません。

 


また成鳥♂に会えることを願い、今日の最後はこの日最短距離の画像でおしまいです。