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2017年10月8日 23/14℃ 晴れ時々曇り


 


今日は二十四節気の寒露。

暦通り日に日に秋も深まり市街地も少しずつ紅葉が始りました。

また冬の使者であるハクチョウやガンが南下してくる頃ともされていて、ちょうど先週から南下していく姿が見られるようになり遠い昔から繰り返されてきた風景であることを感じさせられます。


さて今日の観察は4週連続となるタカの渡りの観察。
まだ秋の珍鳥まつりには少し早いことと、クマタカの撮影に未だ納得がいかないことから今回も懲りずにクマタカ山へ。

山頂に着いて観察を始めるとマガンが4羽南下していく姿が見られました。

 

 

しばらくすると今度は縦に編隊を組んで飛んで来るガンの群れ。
向い側の山の上で編隊の形を変えて南下していく様子が見られました。

先頭がリーダーではなく、長距離を移動する際は何度も先頭を交代し風の抵抗が少しでも減るよう仲間で協力しあい飛んで行きます。

ピントは合ってるか拡大して画像の確認。

どれどれ・・・

 


鵜の群れじゃねーか!

 

 

カワウかウミウなのかは判りませんが鵜も編隊で飛ぶことがあります。

感慨深く見ていた俺の気持ちを返せ。
ほんと紛らわしい。

 


一方タカの渡りは好調で主に小型のハイタカ属が主体となりますが時々タカ柱も見られました。

 

 

ツミとハイタカが上空で旋回し次々と南下していきます。

殆どが高い位置を飛んで行きましたが一度だけ目の前を通過していきました。

 

 

今日は観察者が多く、なかには親子連れで観察されている方も。

なんとこちらの方、以前私を見掛けていたそうでホームページにも目を通して下さる方でした。
本当にありがたいことです。


私も含め観察している方が期待するのはやはりクマタカ。
クマタカが出てくれることを祈願してちょっとしたおまじないをして間もなく、願いが通じたのかは分かりませんがクマタカの登場。

後に鳥友さんが「まるで板が飛んできたようだった」と云ったように、角度的の尾羽が見えない時は本当に長方形の板が飛んできているようです。

 

 

こちらに飛んでくるパターンは何通りかあるようですが、今回は翼を広げたまま飛んできて手前で少し羽ばたき鉄塔の中へ止まるようです。

ここからが勝負。

鳥を撮っている方向けに説明をすると一眼レフで撮影した場合APS-Cのボディで400mmのレンズ、またはフルサイズのボディで500mmのレンズが限界。
それ以上望遠になると一番良いところではみ出してしまいます。

立ち位置を上手く調整し飛翔シーンを連写。

 

 

肝心要の最後の一番良い部分は今回も翼がはみ出してしまいました。
悔しいのでそれはベストな写真が公開できるようまた次の機会にしたいと思います。

みんなで場所を移動し止まりモノの撮影&観察。

 

 

親子連れで観察されている方のお写真を拝見させてもらいましたが、すごく上手に撮られていてびっくりしました。
私は他所様の写真を見て悔しがる器の小さな人間なのであります。

次は飛び出しと思いカメラを構えますが今回はあらぬ方向へ飛んでしまい後ろ姿。
これはクマタカ次第なので時の運。


たまに枯れ木に止まることもあるそうなのでいつかそのような場面に出会ってみたいものです。

さて、クマタカが飛び去った後は遠巻きにイヌワシが南下していく姿が見られ再び北上してこないかと淡い期待を抱きながら待っていると東の方角から謎の猛禽が通過。

思わず「イヌワシだ!」と声を挙げてしまうほど突然の登場で一直線に通過し山の影に。

 

 

みんなで場所を移動し飛んで行く姿を見守りましたが、イヌワシは大潟村の上空でしばらく旋回し、大潟村を横断する形で海の方へ飛んで行ったようでした。

画像の右上に写る黒い点のようなのがイヌワシです。

 

 

さてこちらのイヌワシ、帰宅してから画像をPCに取込み確認をしてみると羽の特徴が前回見られたイヌワシと異なるように見えました。

羽の擦れや傷みが多く、何より気になったのは嘴の色合いと顔つき。

 

 

ピンぼけ写真を最大まで拡大したもので酷い画像ですが、私の目には手持ちの図鑑のカラフトワシに似てるように見えます。
第一印象がイヌワシほど大きく見えず最初目に入った時はトビと思ったくらいでこちらも違和感を感じるところ。

ただ私自身イヌワシの観察経験が乏しくはっきりしたことは言えないので、こちらに関してはゆっくりと時間をかけて調べてみたいと思います。

 


猛禽三昧の一日はあっという間に過ぎ、今日の観察日記はこの辺でおしまいです。