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2017年3月5日 6/-2℃ 晴れ時々曇り




今日は二十四節気の一つ啓蟄。
暖かくなり虫が土の中から出てくる頃とされています。

雪の多かった秋田市でも所々残雪が見られますが気象台から発表される積雪量は0cmとなりました。

季節が進むと共にガン・カモも移動を開始しているようで3月に入ってからは我が家の近所でも沢山のハクチョウが見られます。

これらは秋田市以南で越冬した群れが北帰行の中継地点として姿を見せていもので、日に日に個体数が増えているようです。

 

 

 

ここに掲載する予定だった画像を誤って削除してしまいました

 

 

 

太陽に照らされ朱色に染まったハクチョウたち。
日の出から間もない時間帯、塒となっている近所の河川へ足を運びました。

マガンなどに比べると塒から飛び立つのはゆっくりなようで8時を過ぎた頃に田んぼへ移動し餌を採り始めます。

こちらでもう少し羽を休めたあと、故郷へ向かい旅立ちますがどの子も無事でありますように。


しばらくハクチョウを眺めた後は約1時間ほどかけて移動し大潟村方面へ。

 

 

こちらに足を伸ばすと寒風山(かんぷうざん)を背景にハクチョウやガン・カモが飛んでいる姿を見ることができます。

雪化粧をした寒風山を背景にハクチョウを撮影したいと思い足を運びましたが、予想よりハクチョウの姿が少なくなかなか良いシーンに出会えず。


まだ近くを流れる承水路で羽を休めてるのだろうかと思いそちらに移動してみるとハクチョウたちの直ぐそばにオジロワシが佇んでいました。

 

 

金玉が縮み上がる・・・もとい寒心に堪えないこの状況、ハクチョウたちは痩せ我慢をしているだけなのだろうか。

オジロワシが警戒して飛んでしまわぬよう車の中からそっと様子を見ていましたが、そこにタイミング良くか悪くかラジオをガンガンに流しながら散歩をする御仁の登場。

あろうことかオジロワシの真ん前で立ち止まり体操を始めました。


 


ガッデム!!!

 

「何やってんだ馬鹿野郎!
オジロワシが飛んでしまうだろうが!」

 

勿論心の声。
人生はワンツー・パンチ、天下の公道ですから例え道端で365歩のマーチを始めても文句は言えません。


飛ばれるのは必至で、せめて飛び立ちの瞬間をと考えカメラを構えていましたがオジロワシは微動だにせず。

あ、気にしない感じですか。
それなら私も遠慮なく。

こちらでは警戒心の強いオジロワシに対して車から降りての接近はタブーですが、滅多にないチャンスが訪れたため図々しくも接近し近距離からの観察。

 

 

薄氷の上に佇んでいることを理解してか、これ以上私が近付くことはできないものと判断してか全く動く気配がありません。

何か面白い行動を見せてはくれまいかとしばらく観察を続けましたが、たまに頭を掻く程度。

あまりにも動きがなく少々飽きを感じた頃、不意に飛び立ちお約束のシャッターチャンスを逃してしまいます。

 

 

ようやくピント合せができた頃、辺りは鬼が出たような騒ぎ。
やはり動き出すと恐いのか、我先にと飛び立つ数百羽のオナガガモに続きハクチョウも20羽程がこの場所を離れました。

オジロワシの移動距離は短いもので私も場所を変えて再び観察。

こちらでも至近距離から観察することができたので敢えて居残ったオナガガモにピントを合わせて撮影してみました。

 

 

非常にシュールな画像。

哀愁漂うオジロワシ。
まるで回転寿司のネタを眺め何を食べるか決めかねるお客のようです。



こちらでは一度伸びのポーズを見せたのですが広角レンズを取りに戻っている途中でシャッターチャンスを逃し、更に飛び立ちのシャッターチャンスも逃してしまい残すことができたのは結局いつもと同じような画像のみ。

 

 

その場で旋回し徐々に高度を上げたオジロワシは遥か彼方へ飛び去り視界から消えていきました。

もう直ぐこのオジロワシ含め大型猛禽も故郷へ向かい秋田を離れます。
そんなことを考えていたらいつものオオワシが頭を過り、今シーズン最後の挨拶に行ってきました。

 

 

いつもの場所でいつものオオワシ。
こんな贅沢がいつまでも続くよう環境が変わることなく維持されることを願います。

おしまい。