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2017年4月30日 23/7℃ 晴れ時々曇り




春の珍鳥まつり。

今シーズンはナベヅル、ヒメコウテンシ、シベリアアオジを観察していますが今日は第4弾。

今朝はツバメの父ちゃんの囀りで見送られ男鹿半島へ直行です。


どんな鳥と出会えるのかワクワクしながら車を走らせましたが、一番の実績ポイントになっている場所でも閑古鳥の鳴き声が聞こえる程の空振り。
今日もこちらは風が強く、ここのところ晴れても穏やかな天気とは言い難い状態で観察をするには厳しい条件が続いています。


強風のなかツバメたちが巣造りのため何度も往復をしていたので、そちらを観察しながら珍鳥の出待ちをすることにしました。

 

 

我が家にやって来るツバメは到着が遅く今年は来ないのかと思いましたが、今朝になって止り木と化した電線で囀りを披露。
何度も玄関前を行来していたのでこれから悲喜交々心労の激しいシーズンを迎えます。


ツバメの観察は存分に楽しめましたが珍鳥は一向に現れず。
この場所に見切りをつけ周囲で珍鳥が姿を見せそうな場所を丹念に探して回ると・・・


見つけた。

 

 

遠巻きにも分かる珍鳥の匂い。

普通種として見られるオオジュリンより色が淡く、地面で餌を採っているのはシベリアジュリンで間違いないでしょう。

さて見つけたのはいいもののどのように観察しようか迷っていると前方から釣り人の車が・・・


短気な私はこの瞬間頭から湯気が出る訳です。
客観的に見ると本当に出てると思いますよ。

案の定シベリアジュリンは飛んでしまい、更に強風に煽られとんでもない方向に行ってしまいました。

以前のことですが秋の渡りのシーズンに同じ場所でシベリアジュリンを確認しており、その際も飛んでしまったシベリアジュリンが再び戻ってきた記憶があります。

渡りの途中の珍鳥は同じ場所に戻ってくることが多いので、車を観察しやすい位置につけここは我慢の一択。


待つこと約15分、思った通り戻ってきました。

 

 

実に地味な鳥です。

珍しいということでマニアはたまらんのでしょうけど、一般の方に向けて説明できるのは「珍しい鳥なんです」としか言いようがありません。

数少ない冬鳥または旅鳥として渡来し葦原や草地に生息する・・・と蘊蓄を語ったところで、それで?と言い返されたら身も蓋もないので、兎に角珍しいとだけ言っておきます。

見た目も然ることながら行動も地味で特に面白いことはありません。
地面で餌を採っているだけです。

 

 

釣り人の車が往来すると大きく飛んで移動するか、近くの植物に退避するか、草叢に隠れるかの3パターン。

変わった様子と言えばこのような時のみ。

 

 

この日記に目を通してくださる一般の方は果たしてこの記事を見て面白いのだろうか?

逆の立場ならはっきり言って面白くないです。

で、この珍鳥を少しでも可愛く思って頂けるよう文章を添えると、草叢から釣り人の車の様子を伺うシベリアジュリン。

 


『チラッ』

 

 

これ以上は無理。

せめて風がなければ伸びのシーンだったりもう少し違った観察ができたのかもしれませんが、体感で平均風速が15m/s以上あり瞬間的にはそれ以上の風が吹き草叢に身体を預け難を凌ぐ姿が見られた程でした。

 


今日一日の観察を振り返ってみると珍鳥見るよりツバメの観察をしている方が楽しいということ。

そんな画像で本日の日記は終了です。

 

 

おしまい。