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2018年10月28日 17/10℃ 晴れ時々雨




駆け足で過ぎていった10月。
早いもので来週は11月に入り冬の足音が聞こえる頃。

昨日から寒冷前線の通過に伴い荒れたお天気でしたが、今日は次に控える低気圧との隙間に少しだけ天候の回復が期待できそうでした

チャンスとばかりに今回も渡りの小鳥探しに出掛けてみましたが結果としては残念なものに・・・


朝一番に道路脇で餌を採っていたと思われるシベリアジュリンを飛ばしてしまったことが運の尽き。
暫く待ってみたものの強風に煽られた影響か再び姿を現すことはなく、その後は目についた鳥を証拠写真程度に撮影して終わりました


岩場のホオジロ。

 

崖っぷちのイソヒヨドリ。

 

警戒心0のジョウビタキ。

 

囀りを聞かせてくれたミヤマホオジロ。

 

このような写真を量産していると知人から連絡が入り、野鳥に関する問い合わせがありました。

『昨日 秋田市内でハクチョウのように6羽飛んでいたのを見ましたが、ハクチョウより小さい鳥は何ですか?』

とのこと。
真っ先に思い浮かんだのはハクガン。

しかしハクガンが渡来するのはあと半月ほど先。
白くて首がハクチョウより短い鳥・・・

幾ら考えてもハクガン以外思い浮かびません。
個体数が増えることで今までと違った動きをする群れが現れたのか、それとも単なる見間違いか。

 


同時に思い浮かんだのが春先に自宅近くの田んぼで見た群れからはぐれハクチョウと行動を供にしていたハクガンです。

 

 

この個体は一体どうしているのか。

自宅近くの田んぼにはちょうど南下途中のハクチョウが羽を休めているので、もしかしたらハクガンがいるかもしれません。

小鳥探しに区切りをつけ自宅近くの田んぼへ移動。

周囲を見渡し確認できたハクチョウの数は300羽程度と思ったより少なめ。
その中にハクガンの姿を確認することはできませんでした。

 


しかしハクチョウの群れのなかには別の鳥が1羽。

 

 

マガンの幼鳥のようです。

何処ではぐれてしまったのか。
しかし此方は春に見たハクガンとは違い、これからマガンが多く見られる地域に南下するので本隊と合流できるのは時間の問題です。


せっかくなのでハクチョウの観察。
灰色がかった個体は幼鳥で、1羽だけ成鳥から離れようとしない甘えん坊な子が見られました。

 

 

親子なのかもしれません。
見ていてほのぼのとした気持ちに。

個人的に夜に聞こえるハクチョウの鳴き声は物悲しく感じますが、日中に鳴き交わす様子を見ると違った印象を受けしっかりとコミュニケーションを取っていることがよく分かります。

 

 

餌場を巡っての小競合いのようなものも見られますし、飛び立つ前の号令のように円陣を組み鳴き交わすような様子も。

そんなハクチョウたちをぼんやり眺めていると2羽のハクチョウが向かい合い綺麗なハートの形を描いていました。

慌てて撮影しましたが・・・

 


かー!惜しい!

 

 

シャッターチャンスを逃してしまいました。
しかし思い描く絵面は別にあるのでいつか撮ることができれば・・・


冒頭でもお話しましたが間もなく11月に突入します。
渡りの小鳥についてはまだワンチャンスありますが、間もなくハクガンやシジュウカラガンも到着し大型猛禽も渡来するでしょう。

カモ類も日に日に増え今季は一体どんな出会いが待っているのか。
冬の訪れが楽しみな今日この頃。

本日の観察日記はこれにておしまいです。