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2018年12月27日




多忙につき遅れ馳せながらの更新です。

つい先日のこと、世の中はクリスマス連休と楽しそうな雰囲気に包まれるなか私は休日出勤。
半ば自棄糞で仕事をこなし休憩時間にTwitterを閲覧してみると精神衛生上よろしくないツイートばかり。

 


当時私がTwitterに呟いたツイートはこちら。

 

 

青空の見える良いお天気で「みんな爆発してしまえ!」とぼやきながら画面をスクロールしていくと・・・


ん!!!?

 

こ、これは・・・

 

※上の画像をクリックすると情報元のブログにジャンプします

 

珍鳥ハンターの御仁がヤマヒバリを見つけたようです。

 

 

秋の渡りのシーズン、ハマヒバリに続きイワヒバリを観察したことで「次はヤマヒバリを観察するぞ」と意気込んで探し回ったものの結局見つけることができずに終わっていました。

そんなヤマヒバリがこのタイミングで見つかるとは。

 


画像を見た瞬間『お腹が痛いので早退します』と云いたくなりましたが、この日はそうも言ってられず悶々と仕事をする嵌めに。

翌日も立て込んでいましたが何とか都合をつけ急遽予定を変更し現地へ行ってみることにしました。

 


日の出を待たずして自宅を出発。
薄明るくなってきた頃に現地入りをして早速捜索開始です。

情報によると『カラ類の混群と一緒に行動しているように見えた』とのことで其方を手懸りに捜索してみましたがカラ類の混群は簡単に見つかったもののヤマヒバリの姿は確認できず。

カラ類の混群は辺りを周回するように移動するのでそれに合わせるように私もあちこち歩き回りました。
唯一の手懸りとなるカラ類の混群を見失わないよう藪を掻き分け少し開けた場所に出ると・・・

 


見つけた!

 

 

取り合えず証拠写真の残す意味で撮影を行い画像を確認。

拡大して確認しましたがヤマヒバリで間違いないようです。

 

 

手持ちの図鑑を参考にヤマヒバリについて簡単に説明すると、体長は14cmでスズメと同大のサイズ。
日本には数少ない旅鳥または冬鳥として渡来するそうです。

よって秋の渡りのシーズンには比較的観察例が多いようですが、今時期の確認は特段おかしな話ではないことが分かりました。


地面で餌を採るヤマヒバリは非常に忙しなく動き回り構図なんて考える余裕もありません。

ピント合わせすら難しい状態です。

 

 

情報にあった通りカラ類の後を追うような形でどんどん移動していくヤマヒバリ。

次の画像を撮影したところで姿を見失ってしまいました。

 

 

捜索を続けていると聞こえてきたのは『チリリリ』と声量が大きくカヤクグリに似た鳴き声。
おそらくヤマヒバリの鳴き声だと思います。

鳴き声が聞こえた方を入念に探してみましたが姿を確認することができず、カラ類の群れも見当たりません。

 


完全に見失ってしまい途方に暮れていると近い位置で茶色っぽい鳥が飛び立つのが目に入りました。
横枝に止まったと思えば物陰に隠れるように素早く降りたりとなかなか撮影を許してくれません。

 


再び枝に止まったところで漸く撮影をすることができました。

 

 

もしやと思いましたが案の定ヤマヒバリ。

しかしここで疑問が一つ。
鳴き声が聞こえたところと枝止まりのヤマヒバリを撮影できた場所は少し離れており、翼を持った者とは言え瞬時に移動することは考え難い状況。

もしかして2羽いるのだろうか?
はっきりとしたことは言えませんが無きにしもあらず。

枝止まりの個体は藪の中へ消え去り、その後は2回姿を確認できましたが撮影には至りませんでした。

 


渡りの観察地で有名な山形県の飛島で撮影された方の画像を沢山見てきましたが、容易に撮影できる鳥かと思いきや私が実際に目にした感想は警戒心が強く驚くほど観察難易度の高い印象です。

よって個人的秋田県観察難易度は・・・

 

 

 

最高ランクのどら焼き5つ。

この日の観察時間は7時間半でしたが、私の目で確認できていた時間はトータルで3分弱。

興味の無い方からすると馬鹿げた話でしょう。
しかし私にとって初めて見る鳥ということもあり、この3分は本当に貴重な時間と言えます。

次に出会えるのはいつになるか分かりませんが、機会があればじっくりと観察してみたいものです。

 


本日の観察日記はこれにておしまい。

 

 

30日は今年一年の観察を振り返る総集編を更新します。