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2018年3月13日




今回は遅れ馳せながら11日(日曜日)の観察記。

北上してくるガンの数が日に日に増え、渡りの中継地となる大潟村周辺には万単位のガン・カモ類が集結しています。

そのような渡り鳥の塒(ねぐら)になっているのが八郎潟調整池。
地図上で見た大潟村を囲む承水路ですがこちらの塒に足を運ぶと早朝の時間帯に塒立ち、日暮れの時間帯に塒入りを観察することができます。

 


日曜日は塒立ちの様子を観察するため午前3時起床で八郎潟調整池に行ってみました。
観察場所に着いた頃はまだ辺りは真っ暗でしたが、水辺からはガンの鳴き声が盛んに聞こえてきます。

塒立ちの前にカメラを高感度に設定し撮影したものがこちら。

 

 

5時を過ぎた頃にうっすらと明るくなり始め5時25分に塒立ちが始りました。
が、しかし何かおかしい・・・

変だと思いつつも動画撮影。

 

 

本来であれば夥しい数の群れが次々に飛び立ち其々の餌場に向かうのですが、今回は数も少なければ飛び立ったガンが直ぐに元の場所に戻ったりと想定していたシーンとは掛け離れたものでした。

せっかく早起きしたのに残念な結果に終わってしまい、この後の観察は特に考えていなかったので帰宅の途に。


真っ直ぐ自宅へと思いましたが早朝から行動していたこともあり時間に余裕があったので、少しだけ自宅近くをパトロール。

農耕地へ行ってみるとハクチョウが沢山。

 

画像に写っているのはほんの一部。
広範囲に群れが点在していたので総数にすると1万羽近い数だったでしょうか。

先日のハクガンが混ざってないかとチェックを繰り返していると運良く早い段階で発見。

 

先日行動を共にしていたハクチョウとは別の群れと一緒に餌を採っていました。

 


前回に比べると空も明るく観察するにはもってこいのお天気。
動画も何本か録りましたがそのうちの一つです。

 

 

こちらのハクガンについては前回の日記で語り尽くしたので、沢山撮影した画像の中からお気に入りのものを掲載。

アヒルみたいで可愛い姿。

 

 

 

畦道に腰を下ろしのんびり。

 

 

 

ここが気持ち良いのです、ここ。

 

 

 

予報に反して陽射しがあり目に光が入りました。

 

 

 

太平山を背景に。

 

 

 

こちらに向かって飛んできたところ。

 

 

 

おまけのシジュウカラガン。
一緒に観察していたハクガン好きの御仁が見つけてくれました。

 

 

観察してる間は上空からもハクチョウの鳴き声が。
見上げてみると普段は大きく見えるハクチョウが豆粒程に小さく見え、高高度を飛んでいたことから北上してきた渡りの群れであることが見てとれました。

高い位置から仲間の群れがいることを確認したのか旋回しながら高度を下げ、新たに合流する姿が断続的に見られましたが、此方のハクチョウたちが早く北上しないことには一人ぼっちのハクガンは本隊と合流できそうにありません。

 


このままハクチョウと行動を共にする道を歩むのか、来季に上手く合流するのか分かりませんが、私が願うのは「一路順風」とこの言葉に尽きます。

今回はハクガンの旅の安全を願い、観察日記はここまで。