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2018年9月2日 29/18℃ 晴れ




このところ多忙を極めリアルタイムの更新をできません。
今週も一週間遅れて先週(8月26日)の観察分から。

この日はシギチの観察を前々から予定しており、台風20号の影響で多くの渡来を期待していました。

しかし台風は予想した進路から外れ秋田県にこれといった影響もなく、海岸では特に変わったシギチが見られなかったそうです。
そのため日曜日は海岸へ足を運ぶことなく真っ直ぐ休耕田へ。

 


此方の休耕田で確認できたシギチはキリアイ・タカブシギ・タシギの3種。

先ずはタカブシギの画像から。

 

 

春の渡りの時と同様、中型のシギ類では全国的にみてもポピュラーな鳥と言えるでしょう。

しかしながらこちらの鳥に関しても年々観察する機会が減りました
ちょっと前まではシーズンに入ると何処でも見られたのですが・・


次の画像はタシギ。

 

 

鳥業界でジシギと総称されるなかの一種ですが、私はシギチのなかでもジシギの類いに興味をそそられます。

画像は開けた場所に出ているところを撮影したものですが、普段は畦や草の繁ったところに居ることが多く何処かコソコソしてる印象

そのくせ自分の餌場に他の鳥が現れると変な格好をして追い払う強気な一面も。

 

 

外敵と見なす相手が現れた時にはその場に伏せ、危険を回避するまでジッと動かずにいることから、農道を移動していると飛ばれることで存在に気付かされることが多々あります。

そんなタシギもこの時は開けた場所で餌を採っていたので動画で撮影を行いました。

 

 

此方の動画では見せないもっとコミカルな動きをすることがあるので、そんな動画が撮れた時には改めて公開しようと思います。

ここで少し箸休めをしてシギチ以外の話題を。
定点観察をしていると思わぬ場面に遭遇することも屡々。

田んぼを眺めていると何やら茶色い物体がウロウロしていました。

これはびっくり、キツネの登場。

 

畦を歩いてきて途中でお座り。

 


 

真っ昼間に何をやっていたのか気になりましたが車を下手に動かすとシギチたちを驚かせてしまうのでここは我慢。

 

田んぼにはひょっこりとバンが姿を現しお米を食べにきたようです
しかし背丈の低いバンには稲穂まで嘴が届かずどうするのかと思ったらまさかのジャンプ。

 


 

咄嗟の出来事で慌ててシャッターを押しましたが、これは動画に撮りたかったと思わせるそんな場面でした。


話をシギチに戻して最後に紹介するのはキリアイ。

 

 

先が曲がった嘴が特徴の鳥ですが、こちらは渡来数が少なく春の記録は希でほとんどが秋の渡りの記録。

とは云ってもシギチというのはどれも似たような見た目で、大きく撮影した画像では其々の雰囲気が伝わりにくいと思います。

屋外で観察する者の目にどのように見えるのか畦の植物や背景に稲穂を絡め雰囲気を再現してみました。

 

 

ちょっと草の陰に入ると存在が分からなくなる大きさ。

そんなこともあり嘴の先が曲がっていると言っても実際にその特徴を確認するには撮影した画像を拡大するのが手っ取り早いと思います。

 

 

大きさや其々の特徴が違えど、やはりシギチは似たような鳥が多く非常に奥深い世界。

識別するには慣れと経験が必要となります。

 

 

そういった部分で私は経験を積んでも実にならないタイプなので、シギチに関してはいつまで経っても白帯。

早く黒帯を締めることができるようになりたいものですが、道のりは長く険しいようです。

 


今日の観察日記はここまで。

 

 

※来週の週末は三沢基地航空祭で遊び呆けてくるので観察はお休みです。