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三沢基地航空祭 2018

 

 

この週末は前回の日記で告知した通り青森県の三沢基地へ行ってきました。

今回の日記は野鳥とは関係なく、私用で出掛けただけの内容になってしまうので予めご承知おき下さい。

 


年に一度行われる航空祭、米軍と共同で開催する三沢基地ではその年によって内容が異なり、特に米軍側のサプライズがあったりと航空機ファンの間では人気の高い航空祭です。

今年はどんなサプライズが用意されているか期待していたところ、開催目前となる9月6日未明 北海道胆振東部地震が発生。

 


これを受け翌日には空自三沢基地から航空祭内容変更の発表がありました。

 

 

今回の航空祭に関しては一部の方から開催するべきではないという意見もあったようです。

現在の日本は様々な事案で自粛・訂正・謝罪といった具合に過剰にも思える反応が多く、世の中の風潮として仕方ないといったところでしょうか。


この段階で空自の展示飛行は全て無くなりましたが、一方で米軍はどのような対応をするのか。
気になったので米軍のホームページを閲覧してみるとこのような記事がプレスリリースされていました。

 

 

空自に合わせ米軍も全てのフライトキャンセルを発表。
これで天候に関係なく全く何も飛ばない航空祭になってしまいました。

実際問題、大きな基地のある街では地元の商工会も協賛という形でかなり前から準備をしているので航空祭自体を中止するのはなかなか難しいものがあるでしょう。

個人的に今年の航空祭は三沢基地を楽しみアメリカンフードを食らうといった具合にグルメに力点を置いていたので、フライトが全てキャンセルされたことは残念ですがより一層グルメに集中できそうです。

 



~航空祭前日~

基地に前日入りをしてあちこち徘徊。
知人に頼まれものをしていたのでそちらを探していると・・・

 

 

防衛省かすて~ら???

なんだこれ。
スーパーで売ってるカステラをそれらしい箱に入れて“自衛隊限定”と書けばそれなりに見える。

自衛隊マジック。
この収益は何処に流れるのか少々気になるところ。

本来であれば前日は外来機が続々と飛んで来たり予行でブルーインパルスが飛んだりと賑やかな基地周辺ですが、航空祭のフライトが全てキャンセルされたことで人出が少ないと思いきや例年と変わらない混雑ぶり。

三沢基地航空祭の人気の高さを伺えます。

日が暮れてからは基地周辺で外食。

 

 

メインゲートから程近いステーキとハンバーグのお店に足を運んでみました。

メニュー表を見ると量に1kgの表示。
これはダメなやつだ。

びっくりドンキーで一番大きなワラジサイズのハンバーグでも400gですが、そちらは苦しくなることもなく普通に食べることができるので今回は500gのハンバーグをチョイス。

暫く待つとやばいのが出てきました。

 

 

目玉焼きが二つ乗ってる。
ドンキーのハンバーグに比べ厚みがあるので大きく見えませんが実物はなかなかの迫力。

なんだかんだ言いながらもペロッとたいらげ食後はメインゲート周辺をウロウロ。
イベントが行われていたようでしたが、タイミング悪くイベントが終了してしまったので裏通りのBARへ。

 


こちらは米軍関係者がいっぱい。

 

 

店中はアメリカそのもの。
レーザー光線が眩しく独特の匂い。
匂いと雰囲気で酔っ払えます。

個人的前夜祭は食べ物とお酒を楽しみあっという間に夜は更けていきました。

 


~航空祭当日~

朝からどんよりとした生憎の空模様。

時々小雨が落ちてくるお天気でこの時の気温は15℃くらい。
つい先日まで猛暑でヒーヒー言っていたのが嘘のようです。

午前7時半にゲートオープン。
基地内を移動していると雨が強くなってきました。

 

 

各ゲートから続々と来場者が押し寄せます。

メインゲートから直進した場所にはバーガーキング。


 

此方はお昼過ぎに撮影したものですが店内から長蛇の列がはみ出ていました。

外のメニュー表を見てみると・・・

 

 

表記されているカロリーがヤバい。
加えて飲み物は1リットルくらいあるんじゃないかという大きさ。

さて会場へ入るには通常、米軍による手荷物検査を受けます。

 

 

不規則な動きをしてちょっと恐い。

ここをパスして始めて会場へ入ることができますが、招待を受けている議員さんや何処ぞのお偉いさん、又は強烈なコネをお持ちの方は別のゲートからの入場。

 

 

自衛官に囲まれる羽目になります。

会場へ入ると正面に向かって右側が空自、左側が米軍といった具合にエリアが分かれていて、展示してある米軍機は中に乗り込めるものが多く人集りになっていました。

しかし今年は事情が事情だけに空自の展示エリアはガラガラ。
隙間を埋めるように第3飛行隊のF-2を多く展示していました。

 

 

会場をウロウロしながら建物の撮影。

いつもなら撮影することもなく終わるのですが、今年はフライトに気を取られることがないので改めて三沢基地を楽しんでる気分になります。

 

 

出店は例年と変わりがないようで、来場者が早々に群がっていました。

米軍デモチームのメンバーや外来しているパイロットたちも記念に撮影。

 

 

雨は小康状態となり会場を散策していると濛々と立ち込める煙。

何の煙かと思えばレッグターキーを調理中。

 

 

アメリカ仕様で雑な仕事をしてるのだろうと思い調理してる様子をマジマジと見ていると、串に温度計が付いたものでしっかりと火の通り具合いをチェック。

意外にも丁寧な仕事をしていました。

そして売り子さんは七面鳥。

 

 

結構ずっしりと重く、薫製のような風味。

これは好き嫌い分かれるかもしれません。

 

 

止んでいた雨が時折強く降ることもあり米軍の格納庫で雨宿り。


こちらの格納庫は例年米軍のF-16と空自のF-2が展示してあります。
F-16の呼び名はFighting falcon.


 

F-2はF-16をベースに作られた戦闘機の為、見た目はそっくり。

一部のアメリカンからはFake falconと呼ばれることも。

 

 

雨宿りをしてるとピザを片手に往き来する人が多くなってきたので行列が出来る前にと私もピザを買うことにしました。

おそらく三沢基地航空祭で一番人気のアンソニーピザ。

 

 

こちらは米軍の基地内にしか展開していないので単なるアメリカンフードとは違います。

そのため人気が人気を呼び客足が途絶えないことから用意してあるピザの量も半端ではありません。

テントの周りは大量のピザが積み上げられています。

これでもほんの一部。

 

 

ピザはウインナー・サラミ・チーズの3種類。

私はサラミとチーズを一枚ずつ購入しました。
画像はサラミのピザ。

 

 

肝心の味は・・・アメリカの味です。

ピザを食べていると偶然にも地元の鳥屋さんと行き合い、食べかけのピザをお裾分けをするとお礼にカップケーキを頂きました。

 

 

インスタ映えしそうな色合い。

さて今回の航空祭で目玉となるはずだった空自最新鋭のF-35戦闘機。
雨天の為、ひっそりと格納庫内に展示してありました。

 

 

此方の戦闘機を撮影中に聞こえたのは展示飛行が中止になったことを会場に着いて知ったという方の声が・・・

会場のあちこちで聞いた残念そうな声。
ネットの時代とは云え誰もがネットを利用している訳ではないので展示飛行が中止になったことを知らず遠方から足を運んだ人も多かったようです。


今回の地震発生後Twitterで被災された方のツイートを目にしましたが、他の地域の人は自粛などせず普通に過ごして欲しいとの書込みがありました。
大変な生活をしているなかでもスマホを見て笑える瞬間が欲しいそうです。

私はこのツイートを見て自粛が必ずしも正解ではないと思わされました。
今はただ被災されてる方々が一日も早く日常生活に戻れることを願っています。

 

 

今年の航空祭はグルメを楽しみつつも色々なことを考えさせられる航空祭となりましたが、個人的には遊び倒したといった感じで今までにない思い出を沢山残すことができました。

今回の航空祭を振り返り一番印象に残ったことは・・・

七面鳥の皮は想像を遥かに超えた固さでまるで肥料の袋のよう。
私の歯でさえ噛みきることができませんでした。

 

 

三沢基地航空祭のお話はこれにておしまい。