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ウズラ

 

20cm  漂鳥  準絶滅危惧

 

上面の羽衣は淡褐色。繁殖期の雄は顔や喉、体側面の羽衣が赤褐色。

和名は「蹲る(うずくまる)」「埋る(うずる)」のウズに接尾語「ら」を付け加えたものとする説がある。


平地から山地の林、農耕地などに生息する。

食性は雑食で、種子、昆虫などを食べる。

 

配偶様式は一夫一妻。

植物の根元や地面の窪みに枯れ草を敷いた巣に卵を産む。雌のみが抱卵する。

 卵殼表面には褐色のまだら模様があるが、これは卵を外敵から守るカモフラージュの効果がある。模様は卵を作る器官に由来し、個体差があるものの個体ごとに決まった模様がつくため1羽の雌が産む卵は同じ様な模様をしている。

 

2011.5.3 秋田市

2011.5.3 秋田市

2017.5.1 秋田市

2017.5.1 秋田市

2017.5.1 秋田市

2017.5.1 秋田市

2017.5.1 秋田市

2019.6.30 大潟村