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ズグロカモメ

 

32cm  冬鳥  絶滅危惧Ⅱ類

 

部は丸みを帯びる。上面の羽衣は淡青灰色、頸部や下面の羽衣は白い。

初列風切先端に黒い斑紋が入り、静止時には白と黒の縞模様に見える。

嘴は太くて短く色彩は黒い。後肢は暗赤色や濃赤色。

幼鳥は後頭に灰褐色の斑紋、肩羽や雨覆、三列風切の羽軸に沿って褐色の軸斑が入る。夏羽は頭部の羽衣が黒く、和名の由来になっている。眼の上下は白い。冬羽は頭部の羽衣が白く、頭頂に灰黒色の筋模様が2本、眼後部に黒い斑紋が入る。

 

河口や干潟などに局地的に生息する。

食性は動物食で魚類、甲殻類などを食べる。

低空を飛翔し獲物を発見すると急降下して捕食する。

 植生のまばらな塩性湿原に植物の茎を組み合わせた皿状の巣を作り卵を産む。雌雄共に抱卵する。

 

2011.12.4 男鹿市

2011.12.4 男鹿市

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2016.3.21 秋田県内某所

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市

2020.3.29 男鹿市