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ヒバカリ

 

平地から低山地にある森林に生息し水辺を好む。

薄明薄暮性だが雨天時には昼間も活動する。

危険を感じると鎌首をもたげ音を出して威嚇する。泳ぐのが上手である。

食性は動物食で、魚類、カエルやその幼生、ミミズなどを食べる。

性質は温和だが追いつめられると噛みつくような激しい威嚇行為を行うので、かつては毒蛇と考えられ和名の由来となった。無毒種だが和名の「ヒバカリ」は、「噛まれたら命がその日ばかり」と考えられていたことに由来する。