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2011年6月26日 22/15℃ 曇り時々晴れ

今日は久々にゆっくりな出だしです♪
ここ数週間夜明け前から起床したりと、体力的に無理が続いていました(^^;)

そんな訳で今日は、掲示板の方へいつも写真を掲載して下さるSHIBAさんと8時に待ち合わせをして観察開始です☆

 

SHIBAさんと合流し車を走らせること約5分、突然SHIBAさんの車が止まりました。

どうしたんだろうと思い外に出ると・・・

「キョロロロ~キョロロロ~」

アカショウビンの鳴き声が割と近くで響いています(◎o◎)
なんでも今朝早くにSHIBAさんは、自宅近くでもアカショウビンの鳴き声を聞いたとのこと。

新しいアカショウビンポイントの開拓を期待し、付近を通りかかった地元の方に

 

「ここら辺に沼や池はありませんか?」

 

と尋ねてみたところ、鳴き声のした方角を指差して

 

「あっちに昔あったけど、今は水が無いはずだ」

 

と教えてくれました。

念の為に行き方を聞いて探検開始!
鳴き声のする方向へ車を走らせ、森の奥まで進むと残念ながら行き止まり。

アカショウビンは2羽いる様子で、少しずつ移動しながら鳴いているようです。

取り敢えず森から出て鳴き声を確認しましたがだいぶ遠ざかった感じがしたので、アカショウビンは諦めて予定していた観察地に向かうことにしました。

途中またSHIBAさんの車が止まりました(^^;)
今度はなんだろうと思い辺りを見ると・・・

 

 

昨日に引き続きカモシカ君の登場!
スローシャッターで今日もブレブレ写真です(-_-)

 

カモシカ君に別れを告げて約5分、またもやSHIBAさんの車が止まりました(笑)

今度は何だろうと思い外に出てみると、怪しく朽ち果てた看板が('_')

どうやら廃虚となった森林公園の様です。
以前からSHIBAさんが気になっていたとのことで、それならばと探検してみることに( ^-^)

案内看板らしき物には池と思わしき絵が書かれていたので、そちらの方向に進んでみました。

鬱蒼と木々が生い茂り、整備のされなくなった公園は草がボーボーでジャングル状態。

進んだ方向が悪いのか、池は見つからず鳥も観察し難いので車へ戻ることにしました(^^;)

再び予定していた観察地へ向かい車を走らせます。

 


ご注意!!!
※この先の記載内容に気分を害する様な写真と記事が出てきます。
女性の方や体調の悪い方はこの先の閲覧を控えるようお願いします。
管理人は一切責任を負うことはできませんm(_ _)m

 

 

 

 



車を走らせ約3分、今度はSHIBAさんが車から飛び出てきました(?_?)

どうしたんだろうと思ったら「ヒルにやられたー!!!」との叫び声!

へ!?
もしかしてヤマビル!?
私も自分の体を見るとヤマビルがズボンを這っていました(ToT)

慌てて車を降りてヤマビルを払い落とします!

SHIBAさんは半狂乱になって服を脱ぎ捨てパニック状態!

はっ!?

 

そういえばさっきから股間の辺りがチクチクする!

 

まさか!???

慌てて私もズボンを脱ぎ捨てパンツを捲るとヤマビルが股間に貼り付き血を吸っていました!!!

 

うぎゃ~~~~~~!!!

 

 

必死にデコピンしますがヤマビルは全然落ちません(ToT)

触るのを嫌がってる場合ではないので引っ張って取ろうとしましたが、ヤマビルは強力に貼り付きなかなか取れません(>_<)

無理矢理引っ張って剥ぎ取ると今度は指に貼り付きました!!!

道路に擦ってなんとかヤマビルを引き剥がしましたが私の股間からは血が止まりません(´Д`)

SHIBAさんは腹と足をやられたようで、どちらからも流血しています。

二人とも夢中になっていますが、車通りは少ないとは言えここは公道。
男二人が山道で裸になっている姿を第三者に見られたら、まるっきり変態扱いです(-"-;)

しかし服にヤマビルが着いているかも!と思えばなかなか着る気になれないのです。

ここで私達を苦しめた悪魔の姿がこちら!!!

 

 

全長は3cmくらい。

 

 

尺取虫のような動きをして移動します。
私を探しているのでしょうか?
片方の吸盤を地面に貼り付け、もう一方の吸盤を四方八方に動かします。

 

 

ヤマビルにやられるとなかなか血が止まりません。
私は血が止まるまで約2時間かかり、パンツは血だらけになりました。

予定としては午後から別件で調査の為に森へ入る予定でしたが、心の折れた私はいつもの観察地へ・・・

今日はダイジェスト版で(´Д`)
 

 

くつくろぐバン。

 

 

何かを狙うヨシゴイ。
  

 

「あのカエルをとつてまゐれ」と仰ったゴイサギ様。

 

ムクドリを捕まえたオオタカ。
 

 

私の心の傷を癒やしてくれたカルガモの親子。

皆さんも山に入る際はヤマビルに注意しましょうね。

・・・しかし一体何処から侵入したんだろう。
何故に股間に吸い着く?

しかも二箇所!!!