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2013年7月9日 27/23℃ 曇り時々雨

 

 

 

久しぶりに平日に観察日記の更新です♪

つまり、珍鳥が出ました!

 昨晩、支部の先輩から連絡が入り話を伺うと・・・

 

 

先「Endoさん、今日ハシブトアジサシらしき鳥を確認したよ!」

 

私「マジですかー!?」

 

 

と、驚き詳しく状況を聞いていましたが実は私、ハシブトアジサシがどんな鳥か分かってませんでした(笑)

 

まぁ珍鳥であることは間違いないし、なんと言っても秋田初記録の鳥とだけあってワクワクします。

 

名前からして嘴が太いアジサシなんでしょうけど、改めて図鑑で確認してみると・・・

 

なるほど。

私には嘴が太い普通のアジサシにしか見えない(・∀・)

名前のまんま(笑)

 

 

さて「アジサシはどんな鳥?」と聞かれたら、私だったら「小さくて尖ったカモメ」。

こう答えるでしょう。

イメージできましたか?

 

 

前置きが長くなりましたが、有り難い情報を頂いたものの週末までは程遠い(-.-;)

 

いつぞや某先輩からクロハラアジサシの情報をもらったものの観察できず抜けてしまった過去があり、二度と同じ過ちを犯すまいと翌日課業終了後に直行を決意!

 

 

そして今日、お昼頃に観察から戻った鳥友からハシブトアジサシ確認の情報を貰い後は課業終了を待つだけ。

頭の中がハシブトアジサシでいっぱいのダメ社会人です(´∀`)

 

 

待ちに待った定時を迎え、ポイントまではワープ航法で移動。

あっという間の到着でデスラーも真っ青(・∀・)

 

 

ポイントには鳥友の姿があり、話を聞いてみると「さっきまでいたんだけど、何処かに飛んで行って見失った(>_<)」とのこと。

 

 

・・・マジか( ̄○ ̄;)

 

しかし昼に情報をくれた鳥友の話だと餌を採りに行っては戻ってを繰り返していたそうなので、その話をしているとハシブトアジサシが戻ってきました('_')

初めて見るハシブトアジサシ。

大きさは普通のアジサシとほとんど変わりません。

そして嘴は確かに太い!

 

 

警戒心はカモメよりやや強い程度。

極端に近寄らなければ肉眼でもゆっくり観察できます(^-^)

 

 

観察を続けていると二度三度とタイブする姿を見せてくれました。

しかしあまりにも動きが速く変則的で撮影はできず・・・

 

私の直ぐそばを通過して行った時に連写したのがなんとか撮れたくらいです(^^;)

その後アヒル歩きで少し接近を試みました。

これもリハビリの一環だと思えば苦痛に感じません。

 

 

 

 

・・・やっぱり苦痛でした。

太ももパンパン(´Д`)

今にも土砂降りになりそうな真っ黒な雲が流れてきたので観察はこれにて終了。

 

ハシブトアジサシ、いつまで滞在してくれるかなぁ(´∀`)