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2014年5月24日 17/12℃ 曇りのち晴れ



相変わらずジグザグの気温と変わりやすいお天気の繰り返し。
今日は好天予報だったのに日が経つごとに悪化に転じ、昨夜の段階では午後から降雨が見込まれるとのこと(´・д・`)


今日は早めの勝負。
好天であればちょっと足を伸ばしての観察を計画していましたが、悪天候の予想で急遽キャンセルとなった為、元々観察する予定だったところと似たような環境で観察を行います。

しかしながら、行ってみたはいいものの狙った場所に遊びに来るのはメジロだけ(´Д`)

しかも暗すぎて超スローシャッターになってしまい写真は不可。

30分で飽きらかしました(・∀・)


そんな訳で場所を移動し海岸でシギチ探し。

移動して間もなくキアシシギの群れを発見。
ここでは今月の上旬にもキアシシギの群れを確認していますが、その時は近付くことを許してくれませんでした。


さて今日は・・・

 

 

 

 

 

 

何の気兼ねもなく観察させてくれるキアシシギ。

群れに一羽でも警戒心が強い子がいると、釣られるようにしてみんな飛んでしまいますが、今日出会った子たちは餌採りに夢中(´ω`)


あまりに夢中になっていると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波、丸被り(笑) 

 

 

キアシシギを満喫したところで場所を移動して、あちこち見て回るとホウロクシギを発見。

 

 

長~い嘴を持ったホウロクシギ。
褐色味が薄くダイシャクシギかと思いましたが、まぁホウロクシギでしょう(´ω`)


しばらく様子を見ていると「ホイーン」とホウロクシギの鳴く声。

辺りを見渡していると何処からかもう1羽飛んできました。

 

 

この後は2羽で付かず離れず。

このホウロクシギを観察している頃、沖には真っ黒の雨雲があり、ポツリポツリと雨が落ちてきました。


予想より早く降ってきたので雨雲レーダーを確認すると、こちらに直接的な影響はなさそうな感じだったので場所を移動して観察を続行。

次の観察場所は林を選び、しばらく様子を見ていると小鳥たちが餌をくわえ頻繁に同じ場所を往復していました。

 

 

いまは子育てシーズン真っ盛りの時期。

親鳥は食欲旺盛な雛の為に一日中餌を運搬します。

一生懸命餌を運ぶムクドリが目に止まったので、そちらを観察しようと少し場所を移動すると私の目の前でスズメがチョロチョロ(@_@)


はて?

何かを訴えるように近くをウロウロするので、何か具合が悪いのかと少し場所を移動すると、直ぐに餌をくわえたスズメが飛んできました(´ω`)

 

 

あぁ、なるほど。

私はスズメのお宿の直ぐそばにいたのか。

ごめんごめん(・∀・)

どの鳥も子育てに一生懸命。

 

 

ここで観察を終了し、今日一日を振り替えってみて思ったことがひとつ。









 

 

 

 

 

 

午後からえらい五月晴れになったな!!!

 

 

 

 

 

※明日は所用の為、観察はお休みです。