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2016年5月22日 24/14℃ 晴れ

 

 

 


例年より暑い日が続いています(´ω`)

 

つい先日のNASAの発表では世界的に「史上最も暑い年になる」とかなんとか。

去年も暑い年でしたが今年は更に暑くなるとのことで聞いているだけで具合いが悪くなります。


こういった気象が人間だけではなく、野生の生き物たちにとってもどんな影響があるのか非常に気掛りです。

 


さて今日は鳥友から誘いを受けての観察。
なんでも毎年観察している鳥が巣立ったとかでその様子を画像付きメールで知らせてくれました( ・ω・)

 

 

なにこれ(笑)

 

どうでもいいけど何で絵なの?
モフモフとか全くもって意味不明。

 

ふざけているのだろうか。

 

 

今日の観察にはいささか不安を覚えたものの絵を送りつけてきた鳥友に案内されてとある神社へ。
取り敢えず二礼二拍手ナンマンダブ(ー人ー)チーン


さぁ、お目当ての鳥は何処にいるんだ!?

 

 

 

「おかしいなぁ、こんなはずじゃないんだけど・・・」

 

 

そう呟きながらお目当ての鳥を探す鳥友。
簡単に見つかるはずの鳥が見当たらないらしい。

 

こんなずじゃないならどんなはずなんだと仕方ないので手分けして探すことに。

 

 

探し始めて2時間が経過し諦めかけていた頃「いた!」との声が聞こえ、鳥友が指差す方向を見てみると・・・

 

 

なんだこのブサイク・・・いや、可愛い鳥は(◎-◎;)

 


実物を目にすると送りつけられた絵と然程変わりがない。
モフモフとは書いていないものの確かにモフモフしています。

 

 

このモフモフを観察していると辺りから「ウオッウオッ」と何やら不気味な声。

 

 

鳥友が云うに親鳥の鳴き声だというのでそちらも探してみると見事に杉の木と同化していました。

 

 

トラフズクです。

 

モフモフが立派に成長するとこの姿になるのが分かりましたが、親鳥の方が可愛く見えるのは私だけ?

 

 

年始めに紹介した個体はいつ見ても殆ど動くことがなくまるで置き物のようでしたが、こちらは近くに巣立ち雛がいるせいなのか色んな動きを見せてくれました。

 

 

この伸びのポーズからは枝伝いにジャンプするような形でどんどん高い場所へ。

 

 

一方モフモフの巣立ち雛は特に動くこともなく観察を続けていると寝てしまいました。

 

 

夜行性の鳥なので日中は寝てるのが普通でしょう。

 

要らぬ物音を立てて睡眠の邪魔をするのも忍びないですし、この後は継続調査をしている鳥を見に行く予定があったのでトラフズクの観察はここまで。

 

 

今日は今年初めて蚊に刺されましたが、気が付くと顔も含め何ヵ所も刺されており 、痒くてイライラしたところで日記はこの辺でおしまいです。