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2018年2月23~24日


 


今回は秋田県を離れ、旅行を兼ねての遠征鳥見旅。

遡ってお話するとこの旅については去年の暮れに遠征した石垣島と平行する形で計画を練っていました。
初めて訪れる土地ということもあり土地勘もなく更にネットで調べてもお目当ての鳥情報は殆ど無いという、正直なところ石垣島での観察に比べ不安要素がいっぱいです。

それもまた旅の醍醐味なのかもしれませんが、可能な限り下調べをして未だ真冬の秋田を出発。

今回も秋田空港離陸の様子を動画で撮影しようと思いましたが当日の朝は‐8℃まで冷え込んだ影響で窓が凍りつきガビガビ。

 

 

羽田空港で乗換えをして更に移動ということで羽田空港離陸の様子を動画撮影しました。

雲を抜けるまでの様子ですが特に面白いものではないので興味のない方はスキップして下さい。

 

 

 

無事に目的地へ辿り着き、街並みを見てみると秋田とは全く違った景色が広がり弥が上にも気分が高揚してきます。

 

 

秋田には路面電車が走っていないので、見慣れぬ乗り物を目の前に童心に戻って記念撮影をしている自分がいました。

自動車と一緒に電車が止まる違和感。

 

 

自動車の信号機に路面電車の信号機も組合わさり見たこともない信号に戸惑う自分。

安全を考慮し徒歩で街中を散策していると目の前で警笛が・・・

 

 

電車は急に止まれないという定説を覆した瞬間でした。


さて今回は鳥をそっちのけでご当地の美味しいものを頂きます。
こちらの画像で何処へ旅をしてるのか一目瞭然。

 

 

美味しそうなカステラ。
そう、カステラと言えば長崎です。

 

2018年 野鳥観察の旅 in 長崎県 ①

 

 

野鳥観察と言いつつカステラから始まった今回の旅。
下調べをしている際、目に止まったのはカステラの老舗である松翁軒。

なんでも江戸中期、天和元年(1681年)に創業したそうで老舗カステラ店の2Fは異国情緒が溢れていました。

 

この雰囲気のなかで食べるカステラは大変美味しゅうございました

本場のカステラを楽しんだ後は路面電車に体験搭乗。
一番前の席に陣取り動画撮影をしましたが大人げない行動に周りの視線が少々痛い・・・

 

 

料金は何処で乗っても一律120円とリーズナブル。
細かく停車を繰返し、常に自動車と歩行者に注意しないといけないので相当神経を使う仕事だと感じました。

体験搭乗を終え再び街中を散策していると日本とは思えない建物から聞こえてくる銅鑼の音。

中の覗いてみるとお祭りの催しものが開催されていました。

 

中国に纏わる催しものが続き辺りが暗くなると提灯には灯火が・・・

街中が幻想的な風景に包まれました。

 

 

ちょうど今は長崎でランタンフェスティバルというお祭りの期間中だったようです。

公式サイトを開いてみると・・・

中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」、長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。

期間中は毎日各会場で、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントが繰り広げられます。

という記載がありました。

 

 

中国に旅行した気分が半端ない。
これは得した気分です。
この日は観光をメインに長崎を楽しみ、夜は美味しいお酒を飲んだところで翌日の観察に備えて早めの就寝

 

お酒の効果もあってかぐっすりと眠ることができ、起床して外を見てみると青空の見える良いお天気が広がっていました。

今回のお目当ての鳥を観察する為に市街地から約1時間かけて移動します。

 


目的地へ向かい車を走らせていると世界遺産の軍艦島が見えてきました。

 

 

これも記念にと思いビュースポットを探しながら軍艦島の撮影をしていると、偶然にもお目当ての鳥を確認することができ一気にハイテンション

軍艦島を背景にお目当ての鳥も勿論撮影。

 

 

幸先の良いスタートを切ったところで再び目的地へ車を走らせます

この後の観察の様子は後日更新の日記で・・・

 

つづく。