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2016年2月14日 12/5℃ 雨時々曇り

 

 

 

 

今日は日本海で急速に低気圧が発達し、全国的に荒れ模様の天候が予想されていたので観察はお休み。

 

今朝起床して直ぐに外の様子を見てみると特段荒れてるといった感じもなく雨がやや強く降っているといった感じでした。

 

時間が経つごとに風が少しずつ強くなり始めテレビをつけてみると「各地で南寄りの風が強まり、気象庁は14日、関東、北陸、東海、中国地方で『春一番』が吹いたと発表した」と報道がありました。

 


私の住む秋田市も南風が吹き込んだ影響で最高気温は12.3℃と4月上旬の陽気。

 

これも温暖化が招く異常気象のひとつなのでしょうか。

この急激な気温の上昇により平年に比べ降雪量の多かった秋田市も一気に雪融けが進みました。

 

 

 

こちらは自宅近くの林の画像です。

 

11日の建国記念日もこちらの林に来ていたのですが、その時はかなり雪深く車では入れない程でした。


画像には沢山の風車が写っていますが、辺りには更に5基の風車が建ち並んでいます。

この風車が稼働して以降この場所は本当に鳥が少くなりました。

 

「行けば何かに出会える」そんな楽しい林だったのですが、種類もそうですが個体数そのものが激減しました。

こうして目に見える形で変化が判るとやはり影響は大きいものだと思います。

 


さて11日はそんな林の中で鳥以外の野生動物を見たいと思い雪の深い場所を延々と歩き、動物の足跡が多い場所で定点観察を行いました。


結果としては一瞬ですが黄金色の体毛の動物が1頭、こちらはテンだと思いますが写真は撮れず。

 

その他に雪の上を駆け回るリスを1頭。
こちらもあまりに動きが早くファインダーの中に入れることができず。

 


唯一撮れたのが近くに遊びに来た枝被りのリス1頭のみでした^^;

 

 

白ウサを見たいのですが難しいものですね(´・ω・`)

 


明日以降、気温は急転直下。
また真冬に逆戻りで大雪の予報も出ています。

 

インフルエンザも流行っているようですし、気温差も激しく体調を崩しやすい状態が続きますのでご注意下さいませ。

 


※告知となりますが来週は所用の為、観察はお休みしますので日記の更新はありません。