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2014年1月19日 2/-2℃ 雪のち晴れ



寒い日が続いております(´・д・`)
秋田県でも県の北部地域では-10℃以下の日が続き、南部地域では記録的大雪となっています。

昨日・今日と悪天候のなか大学入試のセンターが行われており、私も若かれしあの頃を思い出します。



あ、私は大学に行っていませんでした(´ω`)
センター試験に何の思い出もありません。
皆様こんばんは(・∀・)ノ

さてさて私の住む秋田市でも朝から相変わらずの大雪。
とても観察できるような状態ではなくしばらく様子をみていましたが、いくら待ってもラチがあかないので取り敢えず外に出てみました。

 

 

ご覧のように真っ白。
近所の農耕地は完全に雪に閉ざされています。

ちょっと窓を開けただけで車内も雪まみれになる悪天候。
辺りをぐるっと見て回りましたがカラスさえ見つかりません。

生き物は皆、食べていかないと生きていられないので、餌のあるところへ移動しているのでしょう。

 

しばらくウロウロしていると雪に埋もれた物置小屋付近にカラスとスズメが群れているのを見つけました。

ようやく鳥を見つけたといったところです。

車の中から様子を見ているとスズメが何かを咥えて出てくるのが見えました(@_@)

 

 

どうやら小屋の陰に餌となる物があるようです。

可愛い見た目と裏腹に、この厳しい環境の中で生きているたくましさ(´ω`)

車の中で温く温くとしていられません。
外に出てじっくりその様子を観察することにしました。

雪の中を漕ぐように歩き、小屋の陰を覗いてみるとスズメがいっぱい(´∀`)

 

 

よくよく見ると、何か家畜の飼料でしょうか?そんなものが小山となって凍りついていました。

そこに巣穴でも掘ったようにトンネルがあり、スズメたちが穴を出入りしています。

 

 

穴から出てきたスズメは穀物を咥えて外でお食事。

少しずつ削ってできた穴なのか、入れ代わり立ち代わり穴を出入りするスズメたちは普段見るスズメと違って見え、この厳しい環境の中で生きている姿に感動(´ω`)

 

 

そしてカラスはスズメが穴から持ち出した餌を横取りするという、知恵者っぷりを遺憾なく発揮。

そんな彼らを吹雪かれながら何時間も観察したという、奇特な人間の日記はこれにておしまいです(・∀・)