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2015年3月8日 12/-1℃ 晴れ



今日は久しぶりに朝から快晴(・∀・)

田畑には霜が降り、少し朝靄のかかったなか鳥っこ探しです。

先ず最初に向かったのは前回の観察でベニヒワを見つけた場所。
辺りには小鳥が沢山いるようであちこちから鳴き声が聞こえてきました♪



地面には餌を採るカシラダカ、ホオジロ、ツグミ、ハクセキレイの姿があり、それを眺めていると目の前にやや色の淡い鳥が飛んできました!


不確定ですが一瞬のうちに脳内図鑑と合致したのはシラガホオジロ。


慌てて撮影!!!



と、思ったらカメラを向けた瞬間、少し離れたところへ飛んでしまいました(´Д`)

飛んで行った方へそろりそろりと車を移動すると、ぶわーっ!と飛び立つ小鳥の群れ。


そして直ぐ近くにはベニヒワの群れを撮影していた知り合いの車が・・・(◎-◎;)



















逃げよう!!!



私が不用意に車を動かしたもんで、小鳥たちがぜ~んぶ飛んでしまいました。

最高のシャッターチャンスだったらどうしようと心の中で謝りつつ、頭の中は次に観察する鳥ことに素早くシフトチェンジ( ̄ー ̄)


川沿いを上流に向け走らせるとヤマセミの姿。


思いもよらない場所での出会いで、カメラの設定を直し再び撮影しようとファインダーを覗くとヤマセミの姿は無し。

どっちに飛んで行ったのかも分かりません(´・д・`)


そんな訳で今日は同じ流域でヤマセミの生息調査をしてみようと、無理をしない程度にヤマセミ探しをしてみることにしました。


車で回れる範囲だけということですが、上流に向けて車を走らせると結構雪深い場所も残っており田畑は一面真っ白。

少し移動したところで個体Bを発見。



画像の中にちゃんとヤマセミが写ってます(笑)

怪しいなぁと思った場所にヤマセミを見つけ、独りで薄ら笑いを浮かべる変なオジサン。


ここから少し離れた場所でヤマセミの声が聞こえ探してみましたが、残念ながら姿は確認できず。

一応個体Cとしておきましょう。


更に移動したところで個体Dを発見。



なんとも写真にならない場所にいるもので、しばらく様子を見ていましたが尾羽をピコピコ動かすくらいで特に面白いシーンは無し。


まぁ今日は調査だから写真の出来は二の次ということで、再び移動。

程なくして個体Eを発見。



順光の位置にいてくれたのは良かったのですが、この頃になると日差したっぷりの影響で空気かユラユラ。

距離が少し離れると陽炎でピント合わせに難儀します(´ω`)


順調に調査が進んだのはここまで。
この後はヤマセミの姿を見つけることができずに終わりました。

まだ雪の影響で進入できない場所が沢山あったので正確な数は把握できませんでしたが、確認できただけで5羽いたので、改めてこの流域はヤマセミにとって暮らしやすい環境なのだと感じました。


今年も葉っぱで狩りの練習をするヤマセミのチビっこの姿が観察できたらと思いつつ、今日の観察&調査は終了です( ・ω・)