メールはこちらから

 

 

X (旧Twitter)はこちらから

イソヒヨドリ


23cm  留鳥


雄は頭から喉および背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼が黒と鮮やかに色分けされる。一方、雌は全身がやや暗青色を帯びた茶褐色で、鱗のような模様があり、雌雄の区別は容易であるが、若鳥の雄は、雌の個体と近似の羽色をしており雌雄の区別がしづらい。


海岸の岩場や崖、河川などに生息するが、内陸部でも見かけることがある。

近年では都市部にも生息するようになり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができる。

おもに地上で餌を探し、甲殻類や昆虫類など、いろいろな小動物を捕食する。

春にはツグミ科特有の声量のある美声でさえずる。

その声音と節回しは複雑である。 また、イソヒヨドリは繁殖期以外でも天気の良い日はさえずることが知られている。


2010.4.8 男鹿市

2010.4.8 男鹿市

2011.10.10 男鹿市

2012.10.8 男鹿市

2012.11.10 男鹿市

2014.3.9 男鹿市

2015.10.12 秋田市

2018.1.19 由利本荘市

2018.10.28 男鹿市

2020.5.3 男鹿市

2021.1.10 男鹿市

2021.11.22 男鹿市