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ムナグロ

 

24cm  旅鳥

 

雌雄同色。成鳥夏羽は、顔から腹までの下部分が黒く、その上部に白い縁取りがある。背面は黄褐色と黒褐色の斑模様になっている。

成鳥冬羽は、体下面が淡黄褐色で腹部が褐色がかった白色である。

嘴は黒色。足は灰色みをおびた黒色である。

幼鳥は成鳥の冬羽と似ているが、全体に黄褐色みが強く翼の下面が白っぽい。

 

干潟、水田、畑、草地、埋め立て地などに渡来する。

食性は主に動物食で、昆虫や甲殻類などを捕食する。

草原や田圃で植物の種子をついばむこともある。

体型の似ているダイゼンと比べると、やや乾いた環境を好む傾向がある。特に、越冬地では畑や公園の芝生などの方でよく観察されている。

 飛翔しながら「ピョピョー」「キビョー」などの声で鳴く。

つがいで生活し、縄張りを持つ。巣は地上に作る。

 

2012.4.29 潟上市

2012.4.29 男鹿市

2012.5.3 潟上市

2015.10.18 男鹿市

2015.10.18 男鹿市

2015.10.18 男鹿市

2015.10.18 男鹿市

2016.4.30 男鹿市

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2020.4.26 潟上市

2020.4.26 潟上市

2023.5.5 潟上市